南福岡特別支援学校「あきのおんがくかい」を１０月２１日と２８日に学年を分けて実施しました。

１０月２１日（月）10:15～11:00　２，４，６年生
１０月２８日（月）10:15～11:00　１，３，５年生

出演は、ソプラノ：林　麻耶さん　ヴァイオリン：山下佳恵さん　ピアノ：安浪由紀子さんです。

プログラム
①キラキラ星変奏曲
②パプリカ～踊り付き
③どんな色が好き～先生２～３人お手伝い
④ヴァイオリンクイズ〜演奏
第１問：ヴァイオリンの弓の毛はどの動物のしっぽの毛でしょう
第２問：ヴァイオリンの弦は今はスチールやナイロンが多いけど昔は何でできていたでしょう
演奏曲：ホールニューワールド、美女と野獣、アンダーザシー
⑤マスカーニ：アベマリア
⑥アンパンマンの歌～ペットボトルマラカスや鈴を配って子ども達も参加
⑦ビリーブ
⑧ジャンボリーミッキー～踊れる人はみんなで参加、マラマスもＯＫ
⑨アンコール～さんぽ

南福岡特別支援学校は、知的障害と肢体不自由が重なった子ども達のための支援学校です。
ほとんどが車いすやストレッチャーの子ども達ですが一緒に元気よく演奏を楽しみました。
始まる前は常に大きな声で奇声をあげている子どももいますが、不思議なことに演奏会が始まるととても静かになります。
これは、毎回感じることなのですが音楽の力は本当にすごいと感じます。
アベマリアの時など本当に静かに聴いてくれましたよ。
どんな色が好き、アンパンマンの歌など先生方にも手伝ってもらいみんなで一緒に演奏しましたが、特に、ジャンボリミッキーではこどもも先生方ものりのりで一緒に踊ってくれましたよ。
2週間続けて、学年を2つに分けての「あきのおんがくかい」でしたが今年もとても喜んでいただき大成功でした。

この活動は「２０２４年度・日本郵便・年賀寄付金助成」を活用しました。