genki art project
元気アートプロジェクト
元気アートプロジェクト
2006年3月、九州大学病院の新築にともない
新しい小児医療センターが誕生しました。
デザインコンセプトは「森のお医者さん」、
子ども達に優しい病棟が完成しました。
1元気アートプロジェクトとは
2006年12月、すばらしい病棟はできたけど、子ども達を元気づける活動やしくみが必要だという呼びかけに病院建設に関わったデザイナーや音楽家が集まり、“元気アートプロジェクト”(通称:GAP)が活動を開始しました。
元気アートプロジェクトには、デザイナー、建築家、写真家、書家、音楽家、園芸家、教師などの専門家を中心としたメンバーが集まり、それぞれの専門性を活かしながら、長期入院児童のためのデザイン授業や音楽授業、ワークショップやコンサート、学校行事の遠足・運動会などのサポートを行っています。
2OnPalの取り組み
OnPalは、もっとたくさんの病院に音楽を届けたいとの思いから、2013年に元気アートプロジェクトの音楽部門を引き継ぐかたちで独立しましたが、元気アートプロジェクトとは、色々な場面で協力しながら活動を行っています。例えば、元気アートプロジェクトが制作したオリジナルの絵本3部作「うんちはかせ」「カンタローのぼうけん」「どんぐり山のマロンちゃん」を活用する紙芝居ミュージカルや絵本コンサートがあります。
- 「うんちはかせ」絵本の表紙
- 「カンタローのぼうけん」絵本の表紙
- 「どんぐり山のマロンちゃん」絵本の表紙
- 「うんちはかせ」紙芝居ミュージカル
- 「どんぐり山のマロンちゃん」絵本コンサート
3OnPalと元気アートプロジェクト
コンサートで使う色々な、舞台かざりやオブジェ、子ども達へのプレゼントなども元気アートプロジェクトが担当しています。
OnPalの音楽家と、元気アートプロジェクトのデザイナーのコラボレーションが、子ども達に夢と希望を与える、OnPalならではの素敵なコンサートを創り上げています。