特定非営利活動法人 OnPal 音楽でひろがる笑顔

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活動記録

2019.3.8 九大病院プレイルームコンサート

2019年3月8日(金)14:00~

九州大学病院小児医療センター「プレイルーム」で幼児向けのコンサートを行いました。

演目は、紙芝居ミュージカル「うんち博士」

3年ぶりの上演で、みんな張り切って準備を行いました。

 

出演者:うた/林 麻耶 曲尾理紗 チェロ/井上 忍 ピアノ/八尋三菜子

 

コンサートプログラム

・千と千尋の神隠し

・君を載せて

・エルガー:愛のあいさつ

・紙芝居ミュージカル「うんち博士」

 

「うんち博士」はOnPalの協力団体「元気アートプロジェクト」との共同で

4年前に制作したオリジナル作品です。

うんちのことならなんでも知っている「うんち博士」

うたが大好きな助手の「リオくん」

動物のうんちをさがして、動物のうたを歌います

コンサートの始まりを私が、松隈さん作の拍子木で告げました。

最初に、林麻耶さん、曲尾理紗さんのうたでジブリの曲を2曲、澄み渡る歌声にお母さん達はうっとりとした様子でした。

チェロの井上忍さんがエルガーの愛のあいさつを演奏する間に、林さんと曲尾さんは、うんち博士とリオくんの衣装に着替えます。

さあ、いよいよ紙芝居ミュージカル「うんち博士~動物たちの音楽会」の始まりです。ここでも私が拍子木を打ち鳴らして、紙芝居の始まりを告げました。とっても効果的だったようです。

「うんち博士」は、紙芝居と音楽によるコンサートで、草むらにかくされている紙粘土で作った色々な動物のふんを助手のリオくんが探してきて、博士に「これはなんのうんち?」と尋ねます。博士はこども達と一緒に考えて答えを導きます。

最後は洋式便所の模型の中に入った人間のうんちをリオくんが持ってきます。そして、フンコロガシ(私です)が、動物はあちらこちらにうんちをするのでかたずけるのが大変、人間はトイレを使おうねと呼びかけます。

ねずみ、へび、うさぎ、やぎ、カラス、なぜか鶏の玉子、いぬ、ライオン、くま、ぞう とだんだん大きくなっていきます。このうんちがとってもリアルにできていて、子どもたちは顔をそむけたり、においをかいだり、中には一緒に探してまわる子どもや、うんちの入ったお皿をみんなのところに運んでくれる子もでてきて、会場はとても楽しくほのぼのとした雰囲気になりました。

あるお母さんは、絶対にお母さんからは離れたことのない子どもが、いつの間にか一人でうんちのところに行って楽しんでいたと、とても喜ばれていました。

毎日、辛い治療を頑張っている子どもたちが笑顔になってくれるのが、私たちにとってもとても励みになります。

今日はきっとぐっすりと休んでくれることでしょう。

 

次に出演者の曲尾さんが書いFacebookのコメントです。

Onpalメンバーで「うんち博士」を再演してきました!!

主に未就学児を対象に作られた紙芝居ミュージカル。

いろんな動物たちの「うんち」が、臭ってきそうな程リアルに作られており、

簡単に言えば、会場の至るところに隠された「うんち」を探していくというストーリー。

今回は3年ぶり、九大病院小児病棟にお邪魔してきました。

私たちが与えられた時間は40分。その短い時間の中で

「少しでも子どもたちに楽しんでもらえたら良いな。辛い入院生活や治療の中でほんの少しでも笑顔の時間が産まれたら良いな。」

そんな思いで、いろんな動物たちのうんちに絡めて、動物たちに関連する童謡も沢山歌ってきました。

小さい頃沢山耳にした童謡。歌いながら、自分も心から癒されるのを感じます。

小さい頃にお母さんが一緒に歌ってくれた慣れ親しんだ歌、というのは、大人になっても心に甘く残るものなのですね。

上演後、自由に「うんち」たちを触ってもらったのですが、目からも耳からもインプットされたからか、10種類くらいの動物がでてきたにも関わらず、どれがどの動物の「うんち」か、どの子どもも完璧に覚えていて、記憶力にびっくりさせられました。

という訳で「うんち博士」ますます素敵なプログラムになったので、病院だけでなくいろんな幼稚園・保育園でも再演できるといいなあ。

 

参加者

OnPal:松隈、真隅k、真隅s  GAP:川崎、小南

病院:幼児14人 小学生1人 保育士1人

お母さん15人、おとうさん1人

支援

公益社団法人日本歯科医師会