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活動記録
2014.02.12 九大病院音楽授業 コントラバス
元気アートプロジェクト&OnPalで音楽授業を行いました。
2014年2月12日(水):1100~12:00
活動場所:九大病院がんばるーむ
テーマ:ヴァイオリンとコントラバス~見て、聴いて、弾いてみよう”
講師:コントラバス/杉上あつこさん
ヴァイオリン/宮脇淳子さん
ピアノ/河田典子さん
お手伝い/荻野晃弘さん
プログラム:
①ヴァイオリンとコントラバスの名曲を聴いてみよう
♪ヴァイオリン/“ユーモレスク”
♪コントラバス/“ぞうさん”と“象”
②ヴァイオリンとコントラバスってどんな楽器だろう?
③みんなが知っている曲を聴こう、歌おう
♪シンコペイティッド・クロック
♪ホール・ニュー・ワールド
♪ビリーブ
④ヴァイオリンとコントラバスを弾いてみよう。
⑤最後にもう1曲・・・手拍子で参加しよう
♪ラデツキー行進曲
授業では、ヴァイオリンとコントラバスの楽器の歴史や、弦を指で押えて弾く場合と話して弾く場合(開放弦)の音の違い、ヴァイオリンとコントラバスの音の高さの違いや弓の違い(ヴァイオリンの方がずっと小さいのに、弓はコントラバスよりも長い)、弦をはじいて音を出すピチカート奏法などについて、実演を交えながら分かり易く説明していただきました。
みんなが知っている曲を聴こう、歌おうでは、「シンコペイティッド・クロック」や「ホール・ニュー・ワールド」などみんなが知っている曲を演奏した後、事前にリクエストをいただいた「ビリーブ」をみんなで歌いました。
いつも子供たちが楽しみにしている楽器を弾いてみようのコーナーでは、コントラバスの大きさにびっくりしながら、裏板に手をあてると音を出した時にぶ~ん!と響きが手に伝わってくる感触など、とても新鮮な体験だったと思います。
最後に、ラデツキー行進曲に手拍子で参加してもらい、授業を終えました。
参加者/小学生5人、中学生4人、お母さんたち
院内学級教師3人、看護士2人 患者サービス課より見学2人