特定非営利活動法人 OnPal 音楽でひろがる笑顔

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活動記録

2018.09.28 福大病院コンサート 「カンタローのぼうけん」

2018年9月28日(金)14:00~14:35
福岡大学病院 新館5階 プレイルーム

プレイルームコンサート「カンタローのぼうけん」

出演者
ナレーション/竹下 恵  フルート/白木彩子
チェロ/井上 忍  ピアノ/安浪由紀子

紙芝居コンサート「カンタローのぼうけん」の3回目の公演を行いました。
「カンタローのぼうけん」は紙芝居と音楽によるものがたりです。
楽しい絵とショパンのメロディーで、物を大切にする心を伝えます。
企画:特定非営利活動法人OnPal
原作・構成:松隈直知
イラストレーション:鄭 菊振
編曲:竹下 恵
エディトリアルデザイン:中牟田麻耶
助成:公益財団法人ベネッセこども基金

19日のこども病院同様、今回もスクリーンを使って「カンタローのぼうけん」の絵本を見ながら、演奏を聴いて楽しんでいただきました。
演奏者もナレーターもスタッフも馴れてきて、とてもスムーズに進行できました。会場のプレイルームもちょうど良い広さで、キャラクターのセリフを言ってく
れた7人のこども達もとても上手で、また、前回の反省からマイク音量を少し大きめにセッティングしていたので、良く聞こえて、終わるたびに拍手が湧きました。
ショパンの名曲の演奏も、練習を重ねた成果で素晴らしい演奏を聴かせてくれました。やや暗い曲が多いので、明るい曲の時は思い切って明るく演奏して、変化をはっきりさせる必要があるという前回の反省も十分に生きた演奏でした。
苦労して制作したオリジナル作品は、こどもの心にも家族にも響いたようです。
絵本はこどもたち限定でプレゼントしました。
また、病院のスタッフの皆さんも一生懸命協力していただけますので、気持ち良く活動することができます。これにも感謝です。
おまけですが、公演終了後に2組の親子が会場に来られました。即座に臨時のコンサートが始まりました。演奏した3人に加えて、手伝いに来ていた歌手の林さんと福田さんの歌も加わって数曲を聴いてもらい、こどももお母さんも大喜びでした。OnPalメンバーの気持ちの良い対応にも感謝感謝です。
参加者
OnPal:松隈、真隅k、真隅s、福田、林 GAP:小南
病院:幼児・小学生・中学生 15人 家族ほか33人

支援

公益社団法人日本歯科医師会

公益社団法人ベネッセこども基金プログラム