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活動記録
2025.05.21 チェロ・コントラバス音楽授業
今日は、オンラインでチェロとコントラバスの音楽授業を行いました。
参加した病院は次のとおりです。
九州大学病院、福岡市立こども病院、九州がんセンター、長崎大学病院、琉球大学病院
講師は、チェロ/井上 忍さん、コントラバス/森しのぶさん、 ピアノ/八尋三菜子さん
司会はソプラノ歌手の曲尾理紗さんです。
この活動はタケダ・ウェルビーング・プログラム2024の助成をいただきました。
プログラム
①オープニング:となりのトトロより「さんぽ」
②楽器クイズ
③コントラバスってすごい!!
演奏:サンサーンス:動物の謝肉祭「ゾウ」 マンシーニ:子象の行進
④チェロとコントラバス談義
⑤演奏:エルガー「愛のあいさつ」
⑥質問コーナー
⑦演奏:リベルタンゴ ※子どもと一緒に手拍子でリズムセッション
最初はみんなが知っている曲の方が良いだろうと考え、「さんぽ」にしました。
ただしコントラバスの演奏なので、みんながいつも歌っている「さんぽ」とはかなり雰囲気が違ったと思います。
次はいつも子ども達の心をつかむために行っている「楽器クイズ」です。
第1問 チェロという名前の由来は何でしょう。
第2問 チェロやコントラバスの弦は何でできているでしょう
第3問 チェロやコントラバスの弦の太さはどうなっているでしょう。
第4問 コントラバスの音が生き物の鳴き声の録音に使われたのどの映画でしょう。
第4問の応えは「ゴジラ」です。実際にコントラバスでゴジラの声を演奏するとみんな驚きます。
コントラバスってすごい!では、動物の謝肉祭の「ゾウ」やマンシーニ「子象の行進」でコントラバスらしい音色を楽しんでもらい、リベルタンゴは手拍子で参加してもらいました。
院内学級からは、クイズや演奏など様々な活動で楽しませてくれて、時間が経つのがあっという間でした。
前列の男の子は、手拍子だけでなく、思わずタンゴ(?)を踊りだしていました。
子ども達も、目を輝かせて参加していました。 などの感想メールをいただきました。