６月１０日こども病院でハープの音楽授業を行いました。

２０１９年６月１０日　１１時　福岡市立こども病院「ひまわり学級」
テーマ：ハープを聴いてみよう、さわってみよう
ハープ：尾崎れんげ　　フルート：高木華子

プログラム
①クラシックの名曲をハープで聴いてみよう。
♪パッヘルベル：カノン
②ハープってどんな楽器だろう～ハープクイズ
③グランドハープとアイリッシュハープを聴き比べてみよう
♪サリーガーデン（アイルランド民謡）
④ハープに触ってみよう
♪キラキラ星を弾いてみよう
⑤ハープで知ってる曲を聴いてみよう
♪ホールニューワールド
♪星に願いを
⑥ハープとフルートのアンサンブルを楽しもう。
♪ハナミズキ
♪いつも何度でも
⑦ハープと一緒に歌ってみよう
♪浜辺の歌
⑧ハープのために作られたクラシック音楽を聴いてみよう
♪泉・アッセルマン作曲

ハープは一番人気の音楽授業ですが、今回はＯｎＰａｌ初登場の尾崎れんげさんの明るく軽妙なトークに、子どもたちが元気よく反応していたのがとても印象的でした。

ハープクイズでは次の問題を答えてもらいました。
問１：グランドハープの正しい名前は何というでしょう
答え：ペダルハープ
問２：アイリッシュハープの正しい名前は何というでしょう
答え：レバーハープ
問３：グランドハープの弦は何本でしょう
答え：４７本
問４：ハープの弦は主に何の材料でできているでしょう
答え：ガット(羊の腸)
問５　ハープは両手何本の指で弾くのでしょう
答え：８本
問６　ハープの弦の赤色は何の音でしょう
答え：ド
グランドハープのペダルや、アイリッシュハープのレバーは実際に操作して見せます。
弦の数は数えます。小指以外の８本の指で弾く様子も見てもらいます。
まさに生きた授業に子どもたちは熱心に参加してくれました。
ハープの演奏体験では、全員が「きらきら星」をとても上手に弾くことができました。
一生忘れることのない体験だったと思います。

最後に、ハープのために作曲された「泉」という曲を静かに鑑賞しました。

参加者：小学生３人　中学生２人

助成

　公益社団法人日本歯科医師会