特定非営利活動法人 OnPal 音楽でひろがる笑顔

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活動記録

2018.12.21 佐賀大学病院 クリスマス会

OnPalでは、今回初めて、佐賀大学病院小児科病棟のクリスマス会のお手伝いをさせていただきました。GAPの活動に先行して、OnPalがコンサートを行ったものです。
クリスマス会の前半を担当させていただき、病院スタッフの方々と一緒に会場を盛り上げました

2018年12月21日(金)13:30~15:00
佐賀大学病院 東病棟2階 カンファレンスルーム
佐賀大学病院 クリスマス会”
出演者
マリンバ:竹下恵 フルート:白木彩子 チェロ:井上忍 ピアノ:安浪由紀子
OnPalコンサートプログラム
①おもちゃのチャチャチャ
②聖者の行進
③サンタが町にやってくる
④主よ人の望みの喜びを
⑤あわてんぼうのサンタクロース
⑥クリスマスのポプリ(トリオ)、ピアノ・ソロ曲
⑦ホワイト・クリスマス
⑧そりすべり

コンサートの冒頭「おもちゃのチャチャチャ」の演奏とともに、会場横から竹下さんが、身に着けた色々な打楽器を鳴らしながら登場しました。
「聖者の行進」のトリオ演奏に続いて、「サンタが町にやってくる」の演奏が始まると、OnPalメンバーの松隈さん分するサンタクロースが‘ホーホーホーメリークリスマス’と練り歩いてステージに上がりソリに座ります。このトナカイとソリは松隈さんの製作です。
竹下さんがサンタさんに「お疲れのようだからゆっくりと演奏を楽しんでくださいね」と言って「主よ人の望みの喜びを」のトリオ演奏を聴いてもらいました。
「あわてんぼうのサンタクロース」で松隈サンタが会場を回り始めます。入院児と家族に声をかけながらオリジナルのミニサンタオブジェを配ると、会場は一気にクリスマスムードに包まれました。
「ホワイト・クリスマス」の演奏では、OnPal特製の発泡スチロールペーパーの雪をスタッフ4人に客席に分け入りながら降らせていただきました。みなさん、ゆらゆらと舞い落ちる雪を手にとって何度も降らせていました。
最後にそりすべりを演奏し、会場のみんなで鈴を鳴らしてコンサートを終了しました。
佐賀大学病院は初めての活動でしたが、楽器の運搬から準備まで看護師長さん自らお手伝いいただくなど、とても協力的でした。また、クリスマス会に参加していた若いスタッフの皆さんは佐賀大学医学部の学生さん達だそうで、雪を降らせる作業もお手伝いいただきました。心優しいお医者様がたくさん誕生することを期待したいと思います。
さらに後日、写真や入院児と家族の感謝の言葉を載せたアルバムを送っていただきました。心のこもった対応に感激しています。佐賀大学病院は少し遠いですが、これからも活動を行いたいと思います。
参加者
OnPal:7人 GAP:1人 病院スタッフ:約10人
観客:約20人

支援

公益社団法人日本歯科医師会